2024-25年度会長 福永 博一

本年度クラブ運営方針

良き出逢いを!

~Have a nice meeting!~

 

2024-25年度会長 福永 博一

 良き出逢いがその人の人生を根底から変える事があります。私にとってロータリーとの出逢いはその一つです。ロータリーは主に倫理や心を磨く所であり、私自身、心の持ち方が変わったように思います。また多くの方と出逢え、色んな経験もでき視野が広がりました。入会を推薦して下さった方にはとても感謝しています。そして入会後に出逢えた多くの会員の方々にもとても感謝しています。
 新たな出逢いを得る為には会員増強が必要不可欠です。まずは50名の壁!?突破を目指します。またロータリークラブで良き出逢いを得る為には例会(Regular meeting)や委員会、諸行事に出席する必要があります。是非、出席にもこだわって下さい。もちろん例会の内容も大切で多くの方から多くの事を学び、刺激を受け、切磋琢磨する必要があります。ダイアモンドはダイアモンドでしか磨かれないように人は人でしか磨かれない、例会場はまさに人を磨く道場です。引続き例会を重んじる姿勢は大切にします。例会は親睦を基礎としていますが、今年度は例会とクラブとしての親睦活動を原則分離します。これは予算の都合もありますが例会と観月会、観桜会等の親睦会は別であるべきという思いからでもあります。結果、例会数は減りますが休会の週に親睦会、歓迎会、職場訪問、炉辺会合などを実施し、今まで通り親睦活動を実施します。
 また、ロータリーで大切なことはロータリーの目的である五大奉仕の実践です。その中でもまずはロータリーの特色で根本でもある職業奉仕を実践する事であり、職業を通じて世の為、人の為に尽くし貢献する事だと思います。更にこれらロータリーの目的や奉仕の理念=利己と利他の調和や2つの標語である“最もよく奉仕する者は最も多く報いられる”と“超我の奉仕”また決議23-34や四つのテスト等のロータリーの基本を繰返し確認する事も大切です。
 2024-25年度RI会長ステファニー・アーチック氏のテーマは「ロータリーのマジック」(The Magic of Rotary)です。また、2024-25年度2680地区ガバナー矢坂誠徳氏の行動指針は「Heartwarming Rotary 心から心へのメッセージ 手に手つないでロータリーのマジックを実現しよう!」です。当クラブにおいても我々個々の心温まる行動が他の人の人生をより良きものに変えうるかもしれない、そんなロータリーのマジック〈魔法の力〉を信じ、共に1年間活動しましょう。


基本活動指針

 ① 委員会活動全般
  ・委員会開催は積極的に実施して下さい
  ・委員会予算は使い切りましょう

 ➁ 会員増強委員会
  ・目標:会員純増2名以上

 ③ ロータリー情報委員会
  ・会員(特に新会員)へロータリー情報を提供して下さい
  ・目標:マイロータリー登録100%達成

 ➃ プログラム委員会
  ・プログラムの内容は前月の理事会で承認を得るようにして下さい

 ➄ 親睦委員会
  ・例会と親睦会は原則、別の日とします

 ⑥ 職業奉仕委員会
  ・例会と職場訪問や炉辺会合は別の日とします

 ⑦ メークアップ
  ・欠席した例会の前後4週間以内とします

 ⑧ その他
  ・例会回数を年間、約46回から37回(細則の範囲)とし、月3回程度へ
  ・休会の週を使って親睦会、歓迎会、炉辺会合、職場訪問等を実施
  ・軽食(カレー等)の日を年4回、幕の内弁当(ホテル提携先)持込を年2回予定
  ・友愛の日の例会時アルコール代を一般会計からドリンクコーナー会計に移行